北野勇作の甲羅

北野勇作の近況、イベント、その他です。

2019-01-01から1年間の記事一覧

ひさしぶりに東京で朗読します。

ほとんど東京に行くこともないので、 なかなかやる機会がなかったのですが、 今回、ブンゲイファイトクラブの打ち上げで東京に行くことにして、それで思い立って、佐々木敦さんにお願いしたら、たまたまscoolが空いてるということで、やらせていただくことに…

【ほぼ百字砂漠】と「砂のある風景」、あるいは【ほぼ百字小説】について

超人予備校の『ラクダイス』という芝居に出ました。 その劇中で朗読したのが【ほぼ百字砂漠】。 【ほぼ百字小説】を5つ。 以下がそれです。 ********************************* 【ほぼ百字砂漠】 砂しかないように見える…

「ラクダイス」に出演します。

もうずいぶん長く小劇場で演劇をやっています。 自分が所属していた劇団が休止してから、 ずっとちょこちょこ出してもらっていた、 『超人予備校』という劇団の公演に出ます。 タイトルは、「ラクダイス」です。 超人予備校第15回本公演『ラクダイス』 10 /1…

朗読bar 「金魚の夢」で、やります。

朗読barというのは、 劇団突劇金魚のアトリエで行われている朗読のイベントです。 アトリエがあるからこそ、だと思いますが、 朗読のイベントをなんと週に二回、どころかそれ以上の回数やったりしています。五人くらいが十五分くらいの朗読をします。演者に…

『雨の国、夜の国』が出ました。

http://dog-and-me.d.dooo.jp/wakusei_kuchibue/0026amenokuni.html 電子書籍レーベル【惑星と口笛ブックス】ででやっている『北野勇作2本立て』の第三弾です。 そのタイトル通り、今回も「旅もの」です。 私がこれまでにもやってきた、旅先を舞台にした掌編…

toi books で朗読します。

心斎橋にある「toi books」という書店で、朗読会をやります。 今回は暗闇朗読ではありません。 場所は、心斎橋にある「toi books」という小さな本屋さんです。本好きの人が作った本好きの人が集まれるような空間になってます。 前から小さな場所で定期的に朗…

【じわ100朗読】始めました。

【じわ100朗読】、ようするにいろんなところで「じわ100」を朗読、それをデジカメで撮影する、です。 その動画をツイートしていきます。ハッシュタグは、「#じわ読」にしました。これからちょこちょこ上げていくと思います。こんなことが簡単にできるように…

『ななつの娘と夜の旅 水の巻』が出ました。

「水の巻」が出ました。 電子書籍オリジナルで、紙の本はありません。 「月の巻」に続いての連作短編です。 https://kitanoyu.hatenablog.com/entry/2019/02/27/151539 この連作でやろうとしたことは、ここ ↑ に書いてます。 今回はちょっとホラー成分が多め…

『ななつの娘と夜の旅 水の巻』が出ました。

「水の巻」が出ました。 電子書籍オリジナルで、紙の本はありません。 「月の巻」に続いての連作短編です。 https://kitanoyu.hatenablog.com/entry/2019/02/27/151539 この連作でやろうとしたことは、ここ ↑ に書いてます。 今回はちょっとホラー成分が多め…

『この世界じわ100』前書き

「じわ100」シリーズ(三冊出たら、もうシリーズですよね)の新刊、 『この世界は何だ!? じわじわ気になる(ほぼ)100字の小説』が出ました。略称は、「この世界じわ100」 というわけで、今回のテーマ(?)は、「世界」です。 と言ってもなんのことやらわ…

ななつの娘と夜の旅 

電子書籍『ななつの娘と夜の旅 月の巻』が出ました。【惑星と口笛ブックス】です。 これが「月の巻」で、このあと「水の巻」「石の巻」と続きます。 紙の本にはなっていません。電子書籍オリジナルです。まあ紙の出版社に持ち込んだりもしたんですが、出せな…

箱庭の歩きかた

【惑星と口笛ブックス】という電子書籍レーベルがあります。 西崎憲氏が運営しているレーベルです。 電子書籍化したいものは色々あるのですがそういうスキルがない私には、とてもありがたいレーベルです。 こういうものを出したい、という相談をして、そして…